トライアスロンに取り組むことで無意識的に鍛えられる〇〇とは!?
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/kanja.pdf
突然ですが、上記の画像をご覧ください。
見ての通り、この20年での気分障害、つまり精神疾患の患者数の推移で、H8年から比較すると約3倍となってます。
一生懸命がんばって生きていると、精神的に何か辛い、しんどいと感じることありますよね?
その精神的に追い詰められた方が、上記のようにうつ病に至ってしまうケースが典型的なのかなと考えています。
うつ病の原因は非常に多様で、ある記事を見たところ、精神疾患の大きな理由として挙げられるのはインターネットに普及だそうです。
インターネットの普及により、働き方を変わりました。それに伴いコミニケーションのあり方や、より多くの生産性を求められるようになってきました。
結果的に、働く人に対してかなりのプレッシャーがかかり、精神的に追い詰められて精神疾患が発症することに繋がったとされています。
私を始め、これからの現代社会を生き抜くには、更に多くの生産性が求められます。
非常に厳しい時代がやってくるかもしれませんが、その厳しい環境に耐えられるだけのメンタル強化していく必要があるのではないでしょうか。
そんな中、今回の記事ではトライアスロンをはじめとする持久系スポーツを行うことがメンタル面の強化に大きく関係するといった内容を解説します。
今回の記事で最もお伝えしたいことは
トライアスロンや持久系スポーツを行うことで…
・無意識にメンタル面が強化されている
・自分自身を保てる精神力が培われる
の2点です。
この激動の社会を生き抜くためには、フィジカル的にもメンタル的にも強化していく必要があります。
後述しますが私は以前、うつ病手前と思える位精神的に病んでいた時期がありました。
そんな時に、トライアスロンしていたことでどうにか自分自身を保っていることができました。
あなたが普段から行っているラン、バイク、スイム、つまりトライアスロンがあなたの思っている以上にメンタル的な強化につながっていると言うことをお分かりいただけると思います。
自分が好きで行っているトライアスロンをずっと継続していくことで
何事も前向きに取り組み、いつでも明るくポジティブなあなたとなっていく過程、ワクワクしませんか?
フィジカル面でも、メンタル面でも輝いて見える姿となっていくあなたの魅力は数倍以上になります。
そんな明るい未来を想像しながら、今回の記事をぜひ、最後までご覧ください。
心と体は繋がっている
これはフィンランドの研究で分かったそうなのですが、心と体は連動しています。
どういうことかというと、恥ずかしいという感情がいた時、体が熱くなりますよね
それと同様に、怒りの感情や、喜びの感情、辛いと言う感情も身体に大きな影響与えると言うことです。
言い方を変えると、無意識的に負の感情を多く抱いてしまうと、身体が蝕まれていくということになります。
自分の周りの人を観察されてみてください。
運がいい人とは、常にポジティブ感情に包まれていますが、
逆にこの運が悪いなと思われる人は、マイナス感情に多く支配されています。
このように、マイナス感情を極力減らすことが、今後の人生の質を向上させるためのポイントの1つなります。
自分自身を余計に追い込んでしまうことが、精神疾患に繋がるとなんとなくご理解いただけたでしょうか?
では、なぜトライアスロンや持久系スポーツがメンタル面の強化となるのでしょうか?
そこには、思いがけない事実があるのです!
私はトライアスロンに救われた
これは私の体験談なのですが、社会人2年目の頃、当時の上司に厳しく指導されました。
それは愛のムチと言うよりかは、明らかに攻撃的要素が高いように思いました。
別の上司から心配されるほど、端から見たらかなりきつく当たっていたようです。
もちろん、私の未熟さにより、その上司を怒らせてしまった事は誰よりも理解していました。
わかっていたからこそ、私はなんてだめな人間なんだ、と毎日自分自身を攻撃していました。
朝起きて、仕事行くのがとても辛かった日々覚えています。
先輩からは、ちょっと病院に行ったほうがいいんじゃないか?
と言われたこともあり、その一言がとても傷ついたのを覚えています。
そんな時に、私は仕事が終わった後の時間や休みの日の利用して、トライアスロンに打ち込んでいました。
仕事を終えて、メンタルが毎回崩壊していたのですが、走ったり、自転車に乗ったり、泳いだりしていると、上司に言われて傷ついたことや、仕事に行きたくないと言うネガティブ感情が消えていきました。
すると、どうせ死にはしないと開き直るようになり、毎回ボコボコにされても立ち上がることができました(笑)。
これは最近になって知ったのですが、人間の脳は単純で、メンタル的な負荷よりも、フィジカル的な負荷の方がしんどいと感じるそうです。
そしてフィジカル的な苦しみから解放した時、メンタル面の負荷を麻痺させる効果があると言われているのです。
結果的に、私の頭の中はポジティブ感情が中心となっていたのです。
これをお読みのあなたのも、レースに出場してゴールしたとき、人間関係の悩みや仕事の悩みなどを忘れて、達成感や自己肯定感が高まるのを感じられるのではないでしょうか?
当時の私は、好きで行っていたトライアスロンをすることで、頭の中をポジティブ感情にすることで、自分自身のメンタルを保ち、そして強化につながっていたのです。
トライアスロンや持久系スポーツがメンタル強化に繋がる理由がなんとなくご理解いただけたでしょうか?
経営者とトライアスロン
私の尊敬する白戸太郎さんが書かれている本にもあるのですが、仕事ができる人、経営者ほどトライアスロンに挑戦する方が多いそうです。
事実、私のトライアスロン仲間にも経営者の方がいらっしゃいます。
私のような立場の人間より、従業員や従業員の家族の運命を背負っている経営者の方の方が、かかるプレッシャーはハンパないものでしょう。
しかし、そんな経営者の方々は弱い姿を絶対に見せません。
企業の大黒柱である自分が、そんな姿を従業員に見られたら、従業員はなんと思うでしょうか?
そういったことを自覚されているため、トライアスロンを始めとする持久系スポーツに挑むことにより、メンタル面を強化しているということだそうです。
さらに面白いことにトライアスロンでは、20代よりも、30代後半から40代の選手のタイムが速いのです。
(エリートとなると別です)
30代後半から40代と言うと、ビジネスマンで言えばそれなりの立場のポジションに付いている方々が多いです。
理由は定かではありませんが、そういった方々は仕事の成果とともにトライアスロンでも功績を上げていることが多いのです。
それまでの多くの人生経験や苦難や困難を乗り越えてきたため、若い世代にはない力が養われているのかもしれませんね。
これは憶測ですが、こういった方々は持久系スポーツを行うことで、メンタル面が強化されることを把握されているのではないでしょうか?
まとめ
今回の記事をまとめると…
・うつ病が増加傾向
・心と体は連動している
・運動する事でメンタルを保つ
・フィジカル的な負荷を与えよう
・仕事ができる人はトライアスロンに挑む!
ということになります!
参考資料
https://www.womenshealthmag.com/jp/wellness/a33793324/where-your-body-feels-emotions-20200904/
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/kanja.pdf
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