あの長友佑都やダルビッシュ有も実践している【ケトジェニック】とは!?
ランニングやバイク練習をしている時、長い時間行うとスタミナ切れとなってしまう事はありませんか?
あともう少しで自己ベストを更新できたのに、一緒に走る仲間からどんどん離されていく
こういった悔しい経験、何度もしたことがあるのではないでしょうか?
なんて私はスタミナがないんだ…
と落ち込む必要はありません!
誰にでもあるいたって普通の現象です。
ただ、日頃のちょっとした行いにより結果は大きく変わってくるのです!
フルマラソンに出られたことがある方は経験があると思うのですが、30〜35km過ぎたあたりから急に疲れが出始める
こういったことがよくあります。
35km過ぎと言うと、例えば1km5分のペースで走っていくと、スタートから3時間が経過した時間帯になります。
マラソン用語で言われているのが、魔の35km過ぎといって、ここを過ぎると一気に疲労がランナーへ襲ってきます。
私も過去にフルマラソン出場したことがあるのですが、この35キロ過ぎたあたりから足が鬼のように重くなりました!
残りの7キロがとても長く感じだと今でもはっきりと覚えています
さて、この〇〇とは一体何のことでしょうか
先に結論申し上げると、脂肪を活用するという能力です
後に解説するケトジェニックという食事を取り入れることで、この脂肪を活用する能力が飛躍的に向上するのです!
先ほどの過去に出場したフルマラソンでの後半の失速の話ですが、当時はただの走り込み不足だと認識しました。
しかし、最近はもしかして私には脂肪を活用する能力が欠けていたのではないかこのように感じ始めました。
トライアスロンのような長時間のスポーツにおいては、体脂肪を活用することがとても大切です!
この記事を読むことでタイム向上のきっかけを掴み
レース後半に驚異的な粘りができるようになる可能性が拡がるでしょう!
逆にこの記事を読まなかったら、いつまでたってもレース後半にガス欠を起こしてしまい悔しい思いをし続けることになるでしょう
この記事を読みはあなたにはそういった思いをして欲しくありません
もちろん費用もそんなにかからず、簡単に行える具体的なアクションプランもちゃんと用意しています!
最後まで読んで、ぜひ実践していただき新しいあなたに生まれ変わるよう早速実践していきましょう!
ケトジェニックとは
ここでは簡単に解説します。
ここで解説する文言は記憶する必要はなく、もしご興味があればご自身でリサーチされてみてください!
もし解説するとなると、かなりのボリュームとなるのでここではざっくりとしたものとさせいただきます。
本題に戻りますが、ケトジェニックとは
「糖質を控えて脂質メインの食事」にすることになります。
えっ!?それだけ!?
名前からして必殺技が出るのかと思ったよ!!
そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
人間の身体は激しい運動や、糖質を控えた食生活を行うと、肝臓という臓器からケトン体という脂肪酸が作られます
今回の話の最重要点としては
このケトン体という脂肪酸を身体のメインエンジンとして活用できたら最高じゃん!ってことになるのですね。
人間のメインエンジンは糖質でありそのサブ的な役割で脂質が存在していました
それを逆にしてしまおう!
という考えなのですね!
なお、脂質メインはメリットだらけです
詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!
なぜ脂質メインとするのか?
ではなぜ、わざわざ脂質メインのエンジンとするのでしょうか?
それは貯蔵タンクがめちゃくちゃ大きいためです
糖質はエネルギー源として使われる量に限りがあるのです!
糖質は主に肉と肝臓に貯蔵されるのですがこの貯蔵量は300g、多くても400gとなるのですね!
糖質の1gあたりのカロリーは4キロカロリーとなり最大1600キロカロリー分のエネルギーしか貯蔵できない!
仮に1時間のランニングが500カロリーだと計算すると3時間ちょっとしたらガス欠状態となるのですね!
(糖質はグリコーゲンに変えられて貯蔵されるのですが簡単に説明するため省略しています)
では脂質、つまり体脂肪で考えてみましょう!
脂肪は1gあたりなんと9キロカロリーとなるのです
体重60Kgで体脂肪率20%であると脂肪量は12Kg!!
なんと糖質と桁違いの100,000カロリー分の貯蔵量となるのです
フルマラソン、何回走れるの?
っているレベルですよね
これをワンピースで例えるのであれば
ゴムゴムの実を食べた頃のルフィが
カイドウに挑むくらい
レベルの違いとも言えますね!w
出典:ワンピース
もちろん、体脂肪を全て使用するのは理論上不可能なのですが、脂肪をメインエンジンにすることはどれだけエネルギー源に違いがあるのかお分かりいただけたでしょうか?
ちなみに、このケトジェニックはアスリートも取り入れてより話題となっています。
メジャーリーガーのダルビッシュ有投手
サッカー選手の長友佑都選手
テニスの大阪なおみ選手
といった選手が取り入れていることで有名です
もし気になる方は下記のリンク記事と動画を参考にされてみてください
具体的な取り組み方とは
さて、ここでは簡単に
茶柱流ケトジェニックの取り組み方を解説します
まず前提としておいて
急に炭水化物を0にするのは体調を崩してしまう可能性がありますので、超本格的に行うのであればしっかりと事前学習することをお勧めします
では茶柱流のケトジェニックとはどのように行うのでしょうか?
それは
簡単な糖質制限に加え
空腹時に「ココナッツオイル」
を摂取するのです
どうでしょうか??
とても簡単ですよね??
まず、糖質を控えることはとても大切です
現代人は糖質過多になっているため
ここは意識して糖質の量を減らしていきましょう
目安としては1日に茶碗2杯程度の糖質にすると言われていますが
この点に関しては個々体質が異なりますので
ご自身でトライ&エラーを繰り返し適切な糖質量を模索してみてください
ココナッツオイルはざっくりと説明すると身体に良い油ですw
どのように良いかというと
「エネルギー源となりやすい」オイルであり
空腹時に摂取するとエネルギー源となるまでの時間も早いのです
こうすることで脂質をエネルギー源として活用しやすい状態なっていくのですね
そのためにココナッツオイルが適切なのです!
ココナッツオイルは分かったけど
種類が多すぎて分からない!
そう思われる方が多いと思います。
もちろん、私も完璧にこれが良い!!
とは言い切れないのですが
今使用しているのは
こちらのココナッツオイルです!
ジャローフォーミュラズ(Jarrow Fromulas) エキストラバージンココナッツオイル 454g [並行輸入品]
出典:Amazon
これはメンタリストDaigoさんがおススメされておりオーガニックって大きく書いてあるのでなんか良さそーじゃん!!
って感じでラフに選びました!w
ここは神経質にならなくても良いので、迷う時間ももったいないので
とっとと気になったモノをポチっちゃってくださいね!
実践した気付き
まだまだケトジェニックといえるレベルとは程遠いかもしれませんが、私なりに実践してみて感じたことを簡単にまとめました。
- 血糖値の安定
- 感情の凹凸がない
- 朝スッキリ目覚める
- 食費が下降気味w
というような気付きがありました。
とくに血糖値の安定ですね
この血糖値の安定が感情の安定、食欲のコントロールにつながり、暴飲暴食を防いでくれているのです。
現代人は糖質過多で血糖値のコントロールが難しい状況にあるのではないかと思います
脂質中心とした食事にはトライアスロンだけでなく人生全体のパフォーマンス向上に
繋がっていくのです!
是非、少しずつでもケトジェニックを取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回の記事をまとめると…
- 脂質をメインエンジンとする
- 脂質のエンジンの方が桁違いに大きい
- 糖質制限とココナッツオイル
- 特に空腹時にココナッツオイルを摂取
- 人勢全般にパフォーマンス向上する
となります!
今回参考にしてのはこちらの書籍です!
出典:Amazon
大変読みやすく
面白い内容盛りだくさんとなっています!
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