天然のサプリメント、ナッツをおやつに変えると得れる嬉しい効果!
日々、トレーニングをしていると消費カロリーが増えて、基礎代謝が上がり脂肪が燃焼しやすい身体となっていきます。ですが、消費カロリーが増えることで、日中にお腹が空き、空腹感を感じたことがあると思います。
そんな時、ついついスナック菓子一口だけ手をだしてしまったために、美味しくて手が止まらない!止めれない!と後になって後悔した経験があると思います。
そのお気持ち、痛いくらい分かります
もう、あの衝動は止められませんよね?
トライアスリートであれば、食事に関しては最低減気を配ることが大切です。
ですが、どうしても空腹に耐えられず、何か食べたい!!って時、普通の方であれば必ずやってくる現象です
そんなとき、あなたにとって大きな味方をご紹介します。
それは、ナッツです。
以前、こちらの記事でナッツについて少しだけ記事に書きましたが、今回はナッツに特化した内容となっています。
食事はスポーツだけでなく、ビジネスや私生活に直結して影響を及ぼします。
なぜ、1流アスリートからビジネスパーソンがナッツを好んでたべるのか、解説していきますので、最後までお付き合いください。
1ナッツとは
改めて、ナッツとはどういったものがあるのか。
種実類に分類される木の実のこと言います。
どういったものがナッツに分類されるのでしょうか?
それはアーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオ、ピーナッツといった物が代表的ですね。
ピーナッツは土の中で育っているため、正確に言うとナッツに分類されないそうなのですが、ここでは細かい事は気にしないでください。
今回ご紹介するのは特定のナッツでなく、市販されている「素焼きのミックスナッツ」のことです。味の付いている物や、有塩のものではないのでご注意を!
では、これらのナッツがどういった効果を発揮するのか、見てみましょう!
2食物繊維は豊富
ナッツの中でも、アーモンドによく含まれているのが食物繊維になります。
食物繊維ちは簡単にまとめると、お腹の中の調子を整えてくれる役割があります。
お腹の中、つまり内臓ですね。それらの調子を整えることは、その他の栄養が身体に吸収しやすくなります。
逆に、内臓の状態が悪いと栄養を摂っても身体が吸収しません。
食物繊維は意外と不足がちな栄養素です。
普段何気なく間食として食べているナッツに食物繊維が入っており結果的に、お腹の調子が良くなってくれるのは嬉しい効果ですね!
3糖質が控えめである
ナッツは糖質が控えめで、血糖値の急上昇を防いでくれます。
全否定するつもりはありませんが、スナック菓子やアイスなどは添加物や精製された砂糖が大量に含まれています。これらを食べると、血糖値が急上昇して、この血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンを分泌します。
この血糖値の急上昇と急下降をグルコーススパイクというのですが
このグルコーススパイクが起こると、身体内ではどうなるのでしょうか?
結論、眠くなります。しかもかなり!
昼食を食べ過ぎてしまったため、昼一の会議で強い眠気に襲われた経験、一度はあるのではないでしょうか??
それはこの血糖値の急上昇が原因と言われています
これだけではなく、医学的な見解からこの血糖値の急上昇と急下降は脳に多大なダメージを与えることが研究で明らかになっているのです。
この血糖値の激しい上下をなるべく控える必要性を感じていただければ嬉しく思います。
もし、空腹で何かたべないとやっていけない!となったとき、がっつりお菓子やアイスを食べてしまうと、身体ではこのような事が起こっており、結果的に「なんかやる気でない…」とトレーニングや私生活、仕事にも悪い影響が出るのです。
せっかくの貴重な時間をそういったことで無駄にするのはもったいないですよね?
ナッツは食物繊維が豊富なのと、糖質が控えめなので、とても腹持ちが良いです。
しかも美味しくて血糖値も上がりにくい。つまり、食べても眠くならないため、良い状態で時間を過ごすことができ、結果的に生産性が向上するのです!
もう、これだけでナッツが食べたくなりませんか?(笑)
4良質な脂質を摂取することが出来る
ナッツを食べることは脳にとても良い効果があります。ナッツ、特にくるみの中に多く含まれるのが、オメガ3脂肪酸というのがあります。
このオメガ3脂肪酸は脳に栄養を送る働きがあるそうです。積極的に脳に栄養が送られると、脳の機能が高まることが分かると思います。
逆に悪い脂質を摂取すると、脳の機能が低下することも分かりますね。
脳の機能が向上するとはどういたことか?
それは、記憶力や認知機能を向上させたりする効果があります。
中にはナッツと食べることによって、認知症の予防や改善されたという研究結果がでているそうなのです。
アメリカのFDA(米国食品医療品局)は1日に42gナッツをたべると心筋梗塞などの心臓の血管疾患の予防に効果的と認めています。
※日本人は1日42gは食べすぎです。だいたい20~25gくらいにしておきましょう!
話はそれましたが、これは私の憶測ではありますが、運動と脳は深い関係にあると思います。まだまだ研究が出ていないことですが、脳の機能向上には、身体のパフォーマンス向上にきっと深い関わりがあると思うのです。
日頃から脳も活性化させるために、良質な脂質であるナッツを食べてみとるさらに嬉しい誤算があるかもしれません。
なお、オメガ3に関してもっと知りたい!
と思われる方はこちらの動画を参照してください!
5抗酸化作用が豊富
私がもっとも伝えたいのはこれです!ナッツには抗酸化作用が含まれていることです。
どういう事かというと、日頃からトレーニングやストレスのかかる日常生活を送ることで身体を酸化させる「活性酸素」が分泌されます。この活性酸素は老化を早めたり、ガンのリスクを高めたりします。
ナッツにはポリフェノールやファイトケミカルという栄養素が豊富に含まれているのですが、これらの栄養素は活性酸素を抑えてくれる役割があるのです。
つまり、アンチエイジング効果ですね!
私はトライアスロンを可能な限りずっと続けていきたいと思っています!
そのためには、トレーニングで発生する活性酸素をいかに抑えていくかがポイントとなってくるのですね。
ちなみに、以前こちたの記事で紹介したサプリメント「トリプルX」には活性酸素に対して絶大な効果があると研究結果で明らかになっています。
※これはMLMでの商品となりますが、このビジネスを押すわけでなくフラットな目線からの紹介です。その点はご理解ください。
もし、興味があるようでしたら、ご自身でリサーチしてみてください。
6まとめ
いかがでしたか?
ナッツがいかに栄養素が豊富であるということが理解できたのではないかと思います。
実際に私がナッツを間食として取り入れて、明らかに体調が良くなりました。
具体的に書くと、ナッツを食べることでその他のスナック菓子を食べる量が劇的に減り、血糖値のコントロールができているおかげか「何もやる気が起きない…orz」という日がかなりすくなくなりました。
つまり、明らかに生産性が向上しているのです。
素焼きナッツを買おうとすると、若干の手応えのある金額です。(笑)
その分、コンビニでついつい余計なお菓子やジュース等を買うことがなくなりますので「ついつい買ってしまうお菓子をナッツに変えてみる」ことを実践してみてください!
という訳で今回の記事をまとめると
・ナッツは5種類に分類され、ミックスナッツをして食べるのは良い
・食物繊維が豊富でお腹の中の調子を整える
・糖質が控えめで血糖値の上昇が緩やかである
・良質な脂質であり、脳の機能が向上する
・抗酸化作用があり、活性酸素を抑えてくれる
ということになります。
もちろん、食べ過ぎは禁物です。先ほども書きましたが、1日あたり20~25gくらいにしておきましょう!
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