理解してますか??実は脂質が非常に大切だということを…
皆さんは、資質についてどれくらい把握されていますか
もし、脂質=無駄なもの
と言う解釈をされていれば非常にもったいないです。
恥ずかしい話、私もそのように以前は、脂質を多く摂取してしまうと、体脂肪が増えてしまう、体重が増加する、将来的に生活習慣病の原因にもなってしまう
という認識を持っていました。
この記事をお読みのあなたも、もしかしたらそのようにお考えだったのではないでしょうか??
実は、脂質には身体にとって大変重要な栄養素の1つなのです。
言うまでもありませんが、3大栄養素のうちの1つは脂質になります。
ですが、脂質には一体どういった役割があるのか、なかなか把握しづらいと思いませんか??
今日は、そんな脂質について解説していこうと思います。
この記事を読むことで
- 脂質のことが理解できる
- 日頃の食事内容に迷いが消える
- 効率よく脂肪燃焼が可能
- 誰にでもできる摂取方法
といったことがわかります。
逆に、脂質について誤った認識をして、脂質制限を行ってしまうと
- 脳機能の低下
- 集中力の低下
- 不安をイライラを感じる
- 病気のリスク増大
といった恐ろしいデメリットを起こす可能性があります。
栄養管理に関しては難しい印象をお持ちかもしれませんが、ご安心ください。
記事で紹介する行動はとても簡単です。
お金も大してかからず、これを読んで今すぐ始めることができます。
私は早速実践しましたが、明らかに体調が良くなったと実感することができました。
本当に必要な栄養素をしっかりとれると、こんなにも調子がいいのかと実感しました。
なぜ、ここまで効果を実感できたのか、それほど脂質にはすごい力があるのです。
今回の書籍を参考としてまとめており、大変有益な情報となってますので、是非最後まで付き合いください。
脂質とは?
では、資質とは一体何なのか解説していきます。
脂質とは一言でまとめると脂肪酸のことを言います。
資質主な役割は
細胞膜を作る
エネルギー源となる
この二つが主な役割です。
たんぱく質は筋肉や骨、髪、爪などを作りますが、細胞膜となってくると脂質がメインとなります。
人間には、37兆個の細胞があると言われています。その37兆個の細胞を作るのが脂質となる。
さらに、脳は特に重要です。
ざっくり解説しますが、脳の65%は脂質であるためです。
このため、脂質が不足してしまうと、脳機能が低下、集中力が低下するといった先述したことが理解いただけるのではないかと思います。
話を脂肪酸に戻します。
ここではさらっと説明しますと、飽和脂肪酸とは肉類に含まれている個体の脂肪の事です。
不飽和脂肪酸とは、常温の液体の脂肪のことで、オメガ3、オメガ6、オメガ9とに分類されるのですが
これ以上深堀しても難しいので結論だけまとめると
不飽和脂肪酸の中にあるオメガ3を積極的に摂取しましょう
という事です
これが今回の記事の結論となります。
では、そのオメガ3はどのようにして摂取すれば良いのでしょうか?
正しい脂質の摂取方法
前提として知っておきたいことは、脂質はバランスがとても大切であると言うことです。
先ほど説明しました、オメガ3とオメガ6のバランスがとても必要と言う事です。
オメガ9は体内で作ることができるのですが、このオメガ3とオメガ6は体外から摂取する必要があります。
そのため、このオメガ3とオメガ6をバランスよく摂取することが大切なのです。
比率としては、オメガ3とオメガ6が1:2〜4であることが理想とされており、とにかく脂質がこのバランスが超重要であるということを抑えておいてください。
しかし、現代ではこの比率が1:20と言われており、オメガ6過剰摂取となっているのが現状です。
オメガ6が完全に悪者である、というのではなくバランスが大切なのです。
オメガ3には細胞膜を柔らかくしたり、血液を固まりにくくし炎症を抑える効果があります。
それに対して、オメガ6は細胞膜を固くしたり、血液を固めやすくし炎症を促す作用があるのです。
この二つの脂肪酸のバランスが大きく崩れてしまうと、身体にとって悪影響が出るのはこのためなのですね。
先述しましたが、現在人はオメガ6を過剰摂取してしまっていることから、生活習慣病の大きな原因となっているのです。
なぜ、オメガ6が過剰摂取となってしまうのか?
それはオメガ3と比べて、オメガ6は大変安価であるためです
そのオメガ3はどのようなものに含まれているのかというと
マーガリン、ショートニング、スナック菓子、サラダ油、などに含まれます。
つまり、ジャンクフードやインスタント系の食材、つまりトランス脂肪酸にはオメガ6がたっぷりとお節介に含まれるということです。
では、オメガ3にはどのようなものに含まれるのかまとめると
- 青魚(鯖、イワシ)
- えごま油
- アマニ油
- ナッツ類
などに含まれます。
手軽に摂ろうとしても、少し難易度が高いと感じられる方も多いのではないでしょうか?
実際にえごま油、アマニ油、ナッツ類は少し値が高いですし、常日頃から鯖やイワシを頑張って摂取しようとするのも調理などの時間も要して大変です。
オメガ3がもっと手軽に簡単に摂取できれば良いと感じませんか??
ということで、今回私がもっとも記事にまとめたかったことをご紹介します!
即実践可能な食事方法
高価なえごま油、アマニ油、ナッツ類ももちろん大切ですが、一番は魚を食べることです。
えっ!?さっき魚を毎日食べるって大変って記事に書いたじゃん!
とツッコミの嵐を受けそうですが、落ち着いてください。
魚は魚でも、青魚の缶詰を食べればよいのです!
スーパーやコンビニでもたくさんの種類が売ってますよね?
しかも安価で販売されていて、手軽に魚を摂取することができるのです。
驚くことに、魚の缶詰には添加物や保存料が使われていないので、魚の栄養素をそのまま取り入れることが出来るのです。
特に、青魚の水煮はさらにお勧めします!
青魚にはオメガ3だけでなく、動物性タンパク質や脳に大変良いとされるEPA,DHAも豊富です。
えごま油とアマニ油ではEPA,DHAは摂取できないので、この点では青魚の缶詰に軍配が上がるといえるでしょう。
では、この脂質をどれくらい摂取すれば良いのでしょうか?
脂質の摂取量
厚生労働省の推奨によると、1日あたりの脂質摂取量は
男性で50~90g
女性で45~80g
とされていますが、あくまで目安です。
そして、青魚を週に3回食べることが良いとされています。
週に3回、日の食事のどこかに青魚の缶詰を取り入れる
そして、オメガ6が含まれる食材を極力控える
いかがでしょうか?
誰にでも今すぐにでも実践できるのではないかと思います。
ちなみに、オメガ6を0にするのも身体には弊害が出ます。
しかし、この現代社会においてオメガ6は至るところに流通しているため、0にするのは実質不可能ですので、意識して控えることで十分かと思います。
まとめ
今回の記事をまとめると・・・
- 脂質は身体にとって重要な栄養素
- 脳は65%が脂質
- オメガ3とオメガ6をバランスよく
- 週に3回、青魚の缶詰を食べる
- オメガ6を控える
ということになります。
今回参考にした書籍と動画をご紹介します。
面白くて止まらない内容となっていますので参考にしてください。
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Amazon.co.jp: 眠れなくなるほど面白い 図解 脂質の話 eBook: 守口徹: Kindleストア
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