有料級!!実は活用しないと損!?トライアスロンやマラソンにおいて非常に有効的なある施設とは…
この記事を書いている今現在、2020年の12月となりますが、寒い時期がやって参りました。
この時期は、体調を崩しやすく、毎年のように風邪をひいたり、インフルエンザにかかってしまい、頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか
この頃中と言う影響もあり、現在トライアスロンはオフシーズンとなり、通常であればマラソンシーズンであり、大会に向けて走り込みを行う時期でもあると思います。
トライアスリートや、マラソンランナーと言えど、風邪や感染症強いと言う事は残念ながらあまり考えられません。
むしろ、トレーニングによる疲労のせいで、風邪をひきやすくなる傾向にあるかもしれません。
風邪ひくときはひいてしまいますし、インフルエンザにもかかる時はかかってしまいます。
体調崩した後に思うのですが、もっと体に気を配っておけば良かったと後悔することありませんか??
今回の記事では、日頃トレーニングにより、身体的疲労と精神的疲労が重なり、免疫力が落ちたトライアスリートやマラソンランナーさんにとって貴重な情報をプレゼントします。
ズバリ、体の免疫力を爆上げする方法です。
もちろん、私の主観や経験もですが、科学的なエビデンスをもとに解説しておりますので、安心して読みください。
さて、どうやって免疫力を爆発するのでしょうか
それは、タイトルの通り、ある施設を利用するのです。
ある施設、それはサウナのことです。
サウナで免疫力が爆上げ!?
なかなか理解が難しいかもしれません。
今回の記事では、書籍2冊、参考動画5本、そして論文などを用いて約2日間かけて得た情報をギュッとまとめものになります。
記事の最後に参考とさせていただいた本や動画、論文を添付しておきますので、深く追求されたいと思われたら、読んでみてください。
日ごろから、家事や仕事やトレーニングに忙しいあなたのために、必要な情報のみ抜粋しておりますので、数分この記事を読むだけで、有益な情報を得ることができます。
実際にサウナの効果はどういったことかとをまとめると…
などなど…
事実、私も実際に行ってみたところ、一番実感できることは脳疲労が取れることです。
トライアスリートであれば、ハードな練習を行うのですが、その練習の疲労が翌日にも影響して、頭がぼ~っとする感覚となり、仕事に多少支障をきたしたことがあるのではないでしょうか?
ハードトレーニング翌日も、身体疲労は多少の残りつつも、頭はシャキッとしている状態ですと、パフォーマンスは高い状態で維持できます。
そうすることで、私がいつも主張している人生全体の質を向上させることができるのですね。
風邪や感染症予防、そして脳疲労の除去といった効果があるサウナ、取り入れないと損します!!
この記事を読み終える頃には、サウナに行きたくて仕方がない!という衝動を抑えきることができないかもしれません(笑)。
もちろん、いつものように具体的なサウナの入り方も解説しておりますで、ぜひ最後までお付き合いください。
サウナの活用方法
では、まず結論から説明します。
忙しくとにかくやりたい方だけ知りたい方はこちらをご覧ください。
もちろん、サウナに入る前に大切な事は、体を洗う、サウナで発生した汗をしっかり洗い流すなどのマナーをきちんと守りましょう。
サウナの活用方法とは具体的に
- サウナに5分〜10分入る
- 水風呂30秒〜2分浸かる
- 5分〜10分外気浴でゆっくりする
- これを3セット繰り返す
という流れになります。
いかがでしょうか
恐ろしく単純かつ簡単だと思いませんか?
では、このサイクルを繰り返すことで身体にとってどのような効果が期待できるのか解説します。
脳の老廃物が流れる
なぜサウナと水風呂に入ることで、身体は危機的状況だと判断します。
それはサウナの90℃の環境と、15℃の水中に身を晒すことで身体は「ヤバい!!危険な状態だ!!」とスイッチが入るのです。
超高温と超低温の状態により、交感神経がかなり活性化します。
その際、脳はどうなっているのかというと「休んでいる」のです。
言い方を変えると、身体が勝手に頑張り過ぎているため、脳は出番の必要性が無くなっている状態とも言えます。
その間、身体では熱い状態に身を置くことで、血行がかなり促されます。
その状態で今度は低温である水風呂に入ることで、血管が収縮することで、身体に流れていた血液が脳へと流れていくのです。
正確にいうと、身体を通る太い血管を中心に血液が流れるように変わり、その太い血管の一部は脳へとつながっているため、脳血流が上がり、脳の老廃物を流してくれるという仕組みなのですね。
これにより、サウナ最大の効果ともいえる「脳疲労の除去」を行うことができるのです。
先述したハードトレーニングの翌日も頭がシャキッとするのはこのような理由があるためなのですね。
自律神経の安定化
さて、サウナの入り方なのですが、サウナ→水風呂→外気浴というながれだと解説しました。
サウナと水風呂→交感神経が優位になる
外気浴(戸外の空気にふれること)→副交感神経が優位になる
というように、自律神経のオンオフが強制的に切り替えられる仕組みとなっています。
ちなみにですが、サウナと水風呂を行い、外気浴を2~3分行う際、さうな用語では「ととのう」という言葉が使われます。
これはどういったことかというと、暑い環境と冷たい環境で交感神経が刺激されるのと同時に、脳内ではアドレナリンやエンドルフィンという脳内物質が分泌されます。
この二つの物質により、鎮痛作用、多幸感などを味わえるのですが、この物質は
分泌されても脳内ではまだ残っている状態となっています。
つまり、外気浴で副交感神経がリラックスしているのに、脳内にはアドレナリンやエンドルフィンが残っているこの状態こそ究極のリラックス状態でもある「ととのう」ということなのですね。
この外気浴をしている状態、実際に行ってみると恐ろしいくらい気持ちよく頭が冴えわたっています。
これは是非とも体験していただきたいところです!
まとめ
ここまで、サウナについて解説してきました。
内容をまとめると
といったことになります。
サウナの効果については、ここでは書ききれないくらいあります。
もし、興味が出てもっと深く知りたいというのであれば、今回参考にした書籍や動画を添付しておきますので、ご覧になってください。
書籍
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? | 加藤 容崇 |本 | 通販 | Amazon
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動画
https://www.youtube.com/watch?v=2x3j_7il91o&t=90s
論文
CiNii 博士論文 - サウナによる生理・心理反応と看護への応用
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