疲労が溜まっている状態に行うとさらにタイムアップが期待できる方法!
こんにちは茶柱です!
今回の記事はスパルタ内容ではございませんので、ご安心くださいw
なぜ持久系競技がフィットネス疲労理論が向いているのか?
という内容について解説します。
前提として、まずは前回のこちらの記事を読んでいただき
フィットネス疲労理論について内容をある程度ご理解いただいた後にご覧いただくとより理解が深まり尚且つ今すぐに実践できるとようになっています。
もちろん、先にこちらの記事から読んだ後に上の記事を読んでいただいても大丈夫なようにまとめています。
映画のターミネーター2を先に見てしまったあとでターミネーター1を見ても全然内容は理解できますよね!
話は逸れましたが今回の記事を読むことでしんどい練習の翌日の過ごし方が大きく変わります
特に、トライアスロンやマラソンのような持久競技では、このしんどい練習の翌日の過ごし方を上手く活用することで更なるレベルアップに繋がります。
逆にこういった日を身体の疲労が蓄積しているため「ただなんとなく過ごしてしまう」ことを繰り返すと、思った以上レベルアップに繋がらないことも考えられます
これって、もったいないと感じますよね?
せっかく日頃からしっかりとトレーニングなさっているあなたなのですから
トレーニング効果を最大限に発揮できるように取り組んでいけば良いと思うのです
でも、身体が付かれている時に練習なんてできない…
とお悩みなのではないでしょうか??
ご安心ください!
この超なまけものでサボることが3度のメシよりも好きな茶柱でも簡単に実践可能な内容となっています!
是非、今回の記事を読んでいただき、今後更なるパフォーマンスアップに活用してください!
前回のおさらい
出典:MATHURUNちゃんねる様より引用
こちらは、前回の記事でも引用させていただきました、フィットネス疲労理論とは?
という内容をまとめたものです。
簡単にいうと、毎日トレーニングを重ねると疲れて、普段の力はだせないけど「あなたの真の力は高まっていくよ」という内容です。
だからこそ、練習翌日で疲れが溜まっていると実感がある時でも練習を重ねることが大切ということなのですね。
そして、この翌日の取り組み方が今後大きな差が生まれてくるのです!
ええっ…
めっちゃストイックじゃん…
と思われましたか??
大丈夫!!
出来ます!!!
それを解説していきましょう!
ゆる〜い練習をする
では結論から何をすればよいのでしょうか??
それはハードや練習の翌日はゆる〜いジョグやフォーム練習のような基礎トレの時間にすれば良いのです。
たとえば
- ジョグしながら他のことを考える
- ストレッチで固い柔軟性を高める
- ランフォームを変える
といった内容の練習を行います。
こういった地味な練習は意外と軽視されがちですが、とても大切です。
ハードな練習翌日にこういったことをずっと長期的に継続していくと
1年前は疲れた状態で30分走るのが限界だったのに、今は1時間は軽く走れるようになったと進化の過程が分かりやすいのですね!!
それは地道にしんどい時こそ、ゆる~い練習をコツコツおこなった結果です!
実感はないけど、レベルアップしている!
ドラゴンボールで例えると、カリン様のところで修業していた孫悟空が、カリン様の持っていた超聖水を必死で奪い続けて、奪って取った結果、いつの間にかタオパイパイを撃退するくらいレベルアップしていたみたいな感じですね!
出典:ドラゴンボール
疲れた時こそ、地道なトレーニングを行う絶好のチャンスなのです!
レースで結果を出すためについついしんどい練習ばかり中心に行う気持ちは痛いほど分かります。
ただでさえ忙しいあなたにはこういった「地味トレ」をする時間は最小限にしたいとお考えなのではないでしょうか??
ですが何度も書きますが、しんどい練習ばかりだとケガします。
この記事では
しんどい練習✖翌日の地味なトレーニング
という組み合わせが良いと考えています。
いかがでしょうか??
地味トレなら身体の疲労度に関係なく少しなら出来そうだと思いませんか??
3種目で応用が出来る
さらに、ここからはトライアスロンに特化した内容となるのですが、トライアスロンはスイム、バイク、ランの3種類を行います。
トライアスロンにおいてフィットネス疲労理論を上手く取り入れようとするのであれば
ポイント練習の翌日はランだけでなく、バイク、スイムの地味トレに変換できるのですね!
3種目すべての基礎部分である地味トレをわざわざ時間を作って行うのは時間的に効率が悪いです。
スイムであれば以前紹介したこちらの記事のメニューを行うなど、トライアスロンであればしんどい練習の翌日の内容は豊富で飽きないのですね!
こうすると各種目鍛えられる部位や筋肉が違ってきますので、バランス良く鍛えられていくということになるのです!
以上、ランナーやトライアスリートがフィットネス疲労理論に向いているというのがご理解いただけたでしょうか??
まとめ
今回の記事をまとめると
- しんどい練習の翌日は基礎トレ
- 疲れているのに走れる=成長の証
- トライアスロンは地味トレが豊富
- バランスよく鍛えられていく
ということになります。
いつの間にかレベルアップしている
こう考えると、日頃のトレーニングと疲れている日の取り組み方が変わってくるのではないでしょうか??
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今回は以上となります。
それではまた!!