継続はトライアスリートなり!

弱小高校野球部の補欠がトライアスロンを無事完走するためのノウハウをご紹介!

シューズは危険⁉︎誰でも【使う】だけで足裏が2倍強くなる方法とは⁉︎

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トライアスリートやランナーにとって、シューズ選びはとても重要な事の1つです。

近年では上の画像のNikeの「ピンクシューズ」を始め、他のメーカーも高機能シューズに注目が集まっています。

 

こういったシューズ、一度は憧れますよね?

 

ですが、こういったシューズは価格もそれなりにしますし

耐久性に欠けるのが現状です。

 

諸説ありますが、500kmくらい走ると

シューズ内のカーボンが劣化してしまう言われています。

 

500kmというと、走りこむ方であれば2~3ヶ月で到達してしまう距離となります。

 

2~3ヶ月に一度こういったシューズを買い替えるって、なかなかお財布事情を考えても厳しいのではないでしょうか??

 

大会のエントリー費用並みにするので、購入も考え所ですよね。(^^♪

 

こういった道具の力でなく自分自身の足の力を鍛えて、走力を上げたい!

そう強く感じることもありませんか??

 

今回の記事では私が2年前からひそかに使用している「あるもの」について解説します。

 

それはルナサンダルというランニング用のサンダルのことです。

※ワラーチも含みますが今回はまとめてルナサンダルとします。

 

えっ!?茶柱はサンダルで走っているの!? 

逆にケガしないのか??

サンダル自体は壊れないのか?

 

 

色々とご意見が聞こえてきますね。

分かります。

私もこれを読んでいるあなたと同じ考えでした!

 

私は過去に出場した大会で、ルナサンダルを履いた選手を見て衝撃を受けました

さらにその方はその大会で総合入賞するなど、私には足元にも及びませんでした。

 

サンダルに負けたし…

というショックと

サンダルってなんなんだ!?

という好奇心が出てきました。 

 

そこから、私はルナサンダルに興味を持ち、ルナサンダルを取り扱う某ランニングショップに行き衝動買い(店長に上手い事言われた)をして、2年の月日が経ちました!

 

そして私は「カーボンシューズでなくサンダルで走る」という結論に至りました。

(もちろん、今後変化することはありますが…w)

 

この記事ではこの2年間で得た知識と経験をもとに

 

  • ルナサンダルとは!?
  • シューズが原因で故障する!?
  •  足裏の筋肉が弱っている!?

 

といった内容を解説していきます。

この記事を読むことで

本来眠っている人間の可能性

について感じれることが出来ます!

 

是非最後までお付き合いください!

前振りが長くなりましたが、解説をしていきましょう!(^^♪ 

 

 

ルナサンダルとは?

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ランナーの中で非常に人気のある本があります。

2010年に出版されたBORN TO RUN

~走るために生まれたウルトラランナー VS 人類最強の”走る民族”

という本です。 

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この本、かなり売れており、様々な業界の有名人が絶賛している本になります。

 

最初はなかなか読みにくいところが多いですが、段々とコアな内容と理論に基づく考察が鋭い指摘をしていて、ランニングに対して知識が深まっていきます。

 

走りとは何なのか?と追及したい方は読んでみてください。

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ではルナサンダルとは何なのか?という話ですが、この本に出てくる走る民族、上の画像のように、タラウマラ族が履いているワラッチ・サンダルという物があるのですが、創業者のデッド・マクドナルド氏がこのワラッチ・サンダルをモチーフとして商品化したサンダルになります。

 

ルナサンダルで走る事は限りなく裸足で走ることに繋がります。

 

裸足で走ることをベアフットランニングというのですが、このベアフットランニングで得られる体験、効果、哲学などを提案したものだそうです。

 

BORN TO RUNでも裸足で走ることを強く強く推奨しています。

 

それは、裸足で走ることで人間が本来持っている機能や眠っている筋肉を起こし、正しい着地方法を無意識的に取得し結果的にケガしにくい身体となるそうです。

 

タラウマラ族も、ワラーチサンダルを履いてフルマラソンからウルトラマラソンの100kmを平然と走っているそうです。

 

むしろ、フルマラソンが短いと言われるような怪物的民族なのですね。

 

シューズが原因でケガをする!?

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この本の内容ではランニングシューズを散々ディスっています(笑)。

 

ここまで言うかってくらい悪く言っているのですが、理由は簡単で高機能シューズであればあるほど足本来の筋肉を使わないように着地することで、誤った着地方法が身体に余計な負担がかかってしまうという事だそうです。

 

さらに、シューズの価格が高ければ高いほど故障率は高いこと、足はこき使われることを好む、アメリカの1マイルの最速記録保持者のアラン・ウェッブ氏も「人間は靴無しで走るように出来ている」(P250参照)と証言していることなど、ありとあらゆるデータを駆使してシューズを否定しています。

 

そして言いたい事は一言で「裸足で走れ」ということ。

 

大変偏っている意見ですね(笑)。

 

この本の作者が現在のNikeの高性能シューズはどのような意見をお持ちなのかとても気になるところです。

 

というところで、裸足で走りましょう!といっても道には砂利や鋭利なモノがあるところでの裸足ランは控えたいところです。

 

逆にケガします。

 

というか、裸足で走っているとみている人は周囲から惹かれると思います。

 

裸足では無理なので、裸足に近い感覚で走れるのがルナサンダルという事になるのですね。

  

サンダルで走る事で得られる効果とは!?

 

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さて、ここからは私の大好きな効果の話です。

なぜ効果を意識することが好きなのかはこちらを参照してください。

 

gengorou1114.hatenablog.com

・足裏全体で着地し負担の少ないフォームが自然と身に付く

 

ソールが薄いため、着地時の全体重が足にかかり、少しでも負担の少ない着地を身体が自然と覚えます。以前、陸王というドラマで「ミットフッド走法」という着地方法が話題となりました。その陸王でも薄いソールを使用したシューズでしたね。

 

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ルナサンダルで走ることで自然とミットフッド走法が身に付くという事です。

 

・足裏やその近辺の筋肉が鍛えれる

 

シューズで走っていると、どうしてもシューズの機能に頼ってしまい、足の細かい筋肉が使えないケースが多いです。そして、使えないまま眠ってしまう事になりますが、ルナサンダルで走ることで、この眠った筋肉を起こす事が出来ます。

 

ある方はルナサンダルで走る事でアキレス腱が太くなった、指が開くようになったといった効果を実感しています。

 

開放的で気持ち良い

 

最後は気分的な話になりますが、暑い時期にシューズランしていると、どうしても靴内が蒸れてしまいます。

 

あの感覚、気持ち悪いですよね…。

 

ルナサンダルで走る事が習慣になると、大変開放的で気持ちよくなります。

私はもう愛用して手放せなくなりました。

 

デメリットはあるのか!?

 

良い事尽くめかと思われますが、当然デメリットもあります。

 

・周りの人から変な目で見られる

・いきなりシューズから走るとケガする恐れ

・以外と高価である。(茶柱の価値観)

 

といった事です。解説は不要かと思います(笑)。

 

茶柱の意見

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さて、延々と書かしていただきましたが、私はどう考えているのかというと、基本的に肯定的です。

 

私はレースで1位になりたい、入賞したいという欲はもちろんありますが、第一は健康的にトライアスロンを楽しみたく、そのためにはケガなく行う身体とする必要があると考えています。

 

特にランニングでのケガが多かったため、ルナサンダルで走る事でケガ予防にもつながっています。

 

ですが、自分の記録を更新したい、レースで結果を出したいという方であれば、高機能シューズに軍配が上がるのではと考えています。

 

なぜなら、箱根駅伝や生中継しているマラソン大会でルナサンダルで走る選手を見た事がないからです(笑)。

 

トレイルランニングウルトラマラソンではこれを履いて完走している人がいると話で聞いたことがあるので、こういった方が好まれる傾向にあるのかなと感じています。

 

最終的には自分自身がどういったトライアスロンライフを送ることで選ぶシューズが決まると思います。

 

ちなみにですが

 

サンダルに抵抗がある!

 

でも足裏感覚で走りたい!

と感じていました。

 

私は入門として「ゼロドロップシューズ」と言われる裸足に近い感覚で走れるシューズを使用することから始めました。

 

私もMERRELL(メレル)というメーカーのゼロドロップシューズも持っており冬場はこのシューズを使用しています。

 

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今まで履いていたシューズとは全く別の感覚で走れますので、こちらもおすすめです。

 

 

 

まとめ

今回の記事をまとめると…

 

・ルナサンダルとは裸足感覚で走れるサンダルの事

・人間は裸足で走るようになっているらしい

・高機能シューズであればあるほどケガしやすい

・個人的には肯定的、だが記録を狙うには高機能シューズが良い

 

ということになります。

 

 

この記事を読んで

 

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そう思われた方は是非下記のリンク記事をご覧ください!

 

gengorou1114.hatenablog.com

 

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