継続はトライアスリートなり!

弱小高校野球部の補欠がトライアスロンを無事完走するためのノウハウをご紹介!

疲れている時に○○を知っているとトレーニングしたくなる理論を紹介!!

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こんにちは茶柱です

 

最近は暖かくなってきており、ランニングやバイクの練習を行う際、距離が長くなってきているのではないでしょうか?

 

例年で言うと、この時期はマラソン大会シーズンも最中であり、1日に20キロ30キロ走られる方も多いと思います。

 

頑張ってトレーニングなさっている方は凄いですよね!!

 

ところで、練習の翌日は当然ながら若干の疲労があると思います。

 

特に、インターバルや長い距離を走ったりする練習ポイント練習と言うのですが、このポイント練習の翌日には居心地の良い疲労感が体に残っている

 

こういった経験はあるのではないでしょうか?

 

こうした疲れた日の翌日は、昨日はがんばったから今日はゆっくり休もうと言う気持ちになるのもわかります

 

もちろん、疲労もしっかり抜かないと故障につながります

 

疲れた状態から回復したら元の自分よりもパワーアップしていること

 

これを超回復というのですが

 

これまでの理論はこの超回復を上手く取り入れることでレベルアップを目指しましょう!

 

というのが一般的な考え方でした。

 

以前、こちらの記事で超回復と言う理論について説明をしました。

 

非常に一般的な理論となっているのですが、もし超回復についてご存知なければ下記の記事をご覧ください。

gengorou1114.hatenablog.com

 

今回の記事は、超回復とは180度違った理論について解説していきたいと思います。

 

体が疲れているときに、どのように取り組めば良いのだろう?

 

このように悩む事はありますよね??

 

特に過去に怪我をした経験があると

疲れたときのトレーニングはとてもデリケートになると思います

 

疲れた時は回復に専念する

 

これも正解です。

これからご説明する事は

 

一言でお伝えすると疲労を積み重ねていくと言うことです

 

疲労を重ねる!?

どういうこと!?

茶柱ついにスパルタコーチとなったのか!?

 

 

様々な声が聞こえてきます

 

ワンピースで例えるのであれば

レイリーの修行期間のように

毎日が地獄の鍛錬が待っている

 

とそんなイメージを持たれたかもしれませんね(笑)

 

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今回の記事はあくまでスパルタと言う内容でなく

 

疲労を正しく積み重ねていくことであなたレベルアップしますよ

 

と言うことが結論になります

 

これを読むことで、

 

レーニングを重ねるモチベーションが上がり

自分はどんどん成長しているんだ

と認識できるようになります

 

しかし、ここを理解しておかないと、今の自分よりを超えることが難しくなってきます

 

特に長い期間競技を継続しているのに記録がなかなか伸びない

とお悩みの方に必見です!!

 

わかりやすく噛み砕いて説明をしますのでぜひ最後までお付き合い下さい

 

それでは今日も元気に行ってみましょう

 

 

フィットネス疲労理論とは

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疲れた体の上にまたさらにトレーニングを重ねると当然ながら体はどんどん疲弊していきます

もちろん、普段の力は出せません。

 

例えばですが、普段10kmが40分で走れる人がいます。

 

毎日練習を繰り返すと当然疲れは溜まります

 

疲れが溜まった状態で10km走を行うとベストより遅い43分であるため普段の力は出し切れていません。

 

こういう経験、ありますよね。

 

自分の本当の力が出せないって、かなり悔しいんですよね。 

 

ですが、大切なことはこの時のタイムでなく

そこまで重ねてきたトレーニングは無駄ではなくあなた自身の力として蓄えられている

 

ということなんですね。

 

もし疲れを癒して

 

絶好調で10kmを走ると

 

40分を切ることもできるくらいパワーナップしている!

 

これがフィットネス疲労理論の根本的な考え方です

 

私の尊敬するMATHURUNちゃんねるさんは下記の画像のようにまとめられてます

 

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出典:MATHURUNちゃんねる様より引用

 

超回復とは大きく変わってきますね

朝回復の場合、疲れた時は回復するまで安静すると言う考えですが、

 

回復を待たずにトレーニングを継続すると言う点が大きな違いとなります

 

持久系競技は参考にすべき理論!?f:id:gengorou1114:20200810191307j:plain

 


では、ウェイトトレーニングや筋トレを行った際も

 

このフィットネス疲労理論が適切なのかと言うのは違うかもしれません

 

ですが、トライアスロンやマラソンのような持久系競技においてはこのフィットネス疲労理論の方が適用しやすいのではないかと私は考えます

 

その考えについてはこちらの記事を参照してください。

 

gengorou1114.hatenablog.com

 

 

 最大のデメリットとは?

 

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当然ながらデメリットもあります。は明らかなオーバーワークとなってしまう可能性が高いことです

 

オーバーワークとなると故障につながります。

 

私はこのブログでは何度もお伝えしているのですが、怪我をすると元も子もありません。

 

考え方を変えると怪我が大きな成長のきっかけとなることもあるのですが

 

それでも怪我をせずに協議を続けると言うことがとても大事だと私は考えています

 

ですので、フィットネス疲労理論を取り入れる際、この怪我だけは注意が必要となってきます

 

では、具体的にこのフィットネス疲労理論はどのように取り組めば良いのでしょうか??

 

フィットネス疲労理論の取り組み方

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ではどのように取り組んでいけば良いか私の考えを踏まえて解説します

 

結論から述べますと、ポイント練習を行った日の間の練習を軽めの練習を行うようなメニューを入れることが適切かと思います。

 

例えばですが…マラソンランナーのメニューとしては

 

黒字→しんどい練習

赤字→軽めの練習

として考えて作成すると 

 

月曜日 90分走

火曜日 30分ジョグ

水曜日 1000mインターバル5本

木曜日 ゆっくりジョグ30分

金曜日 5000mTT

土曜日 ゆっくりジョグ30分

日曜日 2時間走

 

といった形でしんどい練習と軽い練習を交互に組み合わせるというのが1つの例だと思われます。

 

このようにすると、当然身体は疲労しますが

 

実はかなりレベルアップする

 

このように考えられるのです。

 

では、レース前日まギリギリまで追い込むのが良いのか?

どこで成長した成果を確認すれば良いのか?

 

このような疑問を持たれるのではないかと思います。

 

この点に関しては次回の記事にまとめますので、お楽しみに!!

 

 ※ 練習メニューあくまでこれは1つの例です。

 

今後、新たにわかってくることがあれば記事を更新していきますので、とにかく無理だけはなさらないようにご注意してくださいね

 

まとめ

今回の記事をまとめると

  • 疲労を積み重ねていくことでレベルアップする
  • トライアスリートやランナーはこちらの理論が良い
  • ただしケガする恐れがある
  • しんどい練習と軽い練習を組み合わせる

 

といった内容になります

少しでも参考になれば幸いです!

 

今回はMATHURUNちゃんねるさんのこちらの動画を参考しています。

www.youtube.com

いつも参考にさせていただいてます。

 

 

この記事を読んで

 

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そう思われた方は是非下記のリンク記事をご覧ください!

 

gengorou1114.hatenablog.com

 

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今回は以上となります。

 

 それではまた!!