トライアスロンを挑戦する上でお金との向き合い方
トライアスロンは3つの種目をこなすことで、それなりにお金がかかります。
私もそうでしたが「こんなにお金をかけても良いのかな」と悩む方が多いのではないでしょうか。
今回は精神的な要素が多く含まれるところではありますが、ここもトライアスロンを挑戦する上では大事な事ではないかと思うので記事にまとめてみました。
是非、最後までお付き合いください。
目次
トライアスロンの初期費用
さて、下記のブログでは、トライアスロンの初期費用は約60万円かかると記載されています。
確かに、自分自身も気が付けばそのくらいの金額を投資したような気がしますが、これも個人差があると思うので一概には言えないところです。
ジムに通えば費用は増えますし、新品でなくセールや中古品を狙っていけば多少は額が異なってくるでしょう。
それに、この金額を一括で払ったのではなく、少しずつ費やしていったので、大きな買い物となるのはバイク関係となります。
バイク、ビンディングシューズ、サングラス、ヘルメット、ドリンクボトル、工具セットなど…
こうして考えると、本当にお金がかかる競技ですね(笑)。
以前、必要な道具を安く揃える方法について解説しました。
こちらも参考にしてみてください。
とはいっても、トライアスロンをチャレンジするとなると、大会エントリー代から出場、完走までそれなりに費用がかかるものだと思った方が良いと思います。
実際にざっくり換算してみますと
- バイク(シューズなど関連品含む)35万円~
- ランニングシューズ 1万円~
- キャップ、ゼッケンベルト 3千円~
- トライアスロンジャージ 2万円~
- ウェットスーツ 5万円~
- プール使用料など 5000円/月
- サプリメントなど 1万円~/月
- 大会エントリー代 1万5千円~
- 大会に関わる交通費・宿泊費など 1万円~
こういったところです。あくまで参考値としておいてください。
トライアスロンを自己投資だと考える
さて、これを見てこんなにお金をかける意味はあるのか?と思われる方も多いのではないかと思います。
私の見解を書きますと、どう思うも個人の自由です。
もう一言添えますと、私にとってトライアスロンで費やした費用は自己投資だと考えてます。
といっても、気が付いたらそこまで費用を費やしていたので、もし初めの段階で60万円くらいかかりますよとなれば大分躊躇していたかもしれません。
ですが、これまでを振り返ってみてトライアスロンをやってて良かったなと心底思うのです。
師匠や仲間との出会い、自分の身体と向き合う時間、限界への挑戦、向上心が出る、自分に自信がついたことなど、たくさんあります。
こういった理由から、私はトライアスロンを自己投資を考えています。
そして、今トライアスロンをテーマに情報発信を行っています。
もしかすると、将来的には金銭的なリターンも得れるかもしれません。
トライアスロンをしていなかったら、発信するネタもありません(笑)。
要するに、やっていなかった自分と比較すると、今の自分では仕事や家庭以外では決して体験できないようなことが多々あり、自分の人生観や見分がググっと広がったのです。
これは十分自己投資といえるリターンではないかと思うのです。
逆に今までトライアスロンに費やしてきた金額が手元にあると考えて何に使えばよいのかとても迷います。
明確に使いたい道があればよいのですが、結局消費と浪費でなくなっていくのかなと思ったりします。
このように、結局何に使ったっけ?と思うような消費と浪費にするのであれば、自分自身がチャレンジしてみたいこと、やってみたいことに投資した方がより自己成長につながると思います。
初期費用で躊躇された方は自己投資だと思い、トライアスロンを通じてどんな人間に成長できるのかイメージしてもらえると良いかと思います。
しっかりと自分自身と向き合い自己責任で決める
https://www.lifehacker.jp/2019/10/how-to-quiet-your-mind.html
ここまで、トライアスロンは自己投資だと主張しゴリ押ししているように思われるかもしれませんが、やる事を推奨しているわけではありません。
別の道に進むのも良い!
どちらにせよ、自分は何を求めているのかしっかりと向き合って、本当に自分のやりたい事に打ち込んでもらいたいと思うのです。
そして、それを選ぶ時は自己責任で決めたんだと自分に少しプレッシャーをかけるくらいの気持ちを持っていただきたいです。
避けていただきたいことは「茶柱さんが言っていたからする!」というような誰かの主張を鵜呑みにして決めることです。
それでも自分自身が納得できるのであれば良いですが、決めた後に後悔してその人の責任だ!というカッコ悪いようなことはやめましょう。
誰かの影響を受けるのは良いことですが、決めることは自己責任で決める。
人間として、こういったことは大切にしていただきたいです。
以前、こういった記事も書きました。
少し重複しますが、トライアスロンを行う目的などをまとめました。
こちらも参考にしてください。
まとめ
今回の記事は精神論が強い主張となりましたが、まとめるとこのような内容でした。
といった内容となりました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。