継続はトライアスリートなり!

弱小高校野球部の補欠がトライアスロンを無事完走するためのノウハウをご紹介!

こんなことしても意味あるのか…という気持ちになった時の対処法

どうも、茶柱です。

今日は私の持論が強い記事となります。

 

これは私だけではないかと思うのですが、何かに一生懸命頑張っていると「こんなことしても意味あるのかな」と不安に気持ちになったり、自信を持って行動できなくなったりします。

 

以前、トライアスロン仲間を作る方法というテーマで記事にしてますが、少し重複する部分があります。

 

是非、下記の記事も参考にしてみてください。

トライアスロン仲間を作る方法 - コツコツ積立型アスリートブログgengorou1114.hatenablog.com

 

私自身も、大会に向けてトレーニングをしていた時、趣味なのになんでここまでしているんだろう、と思ったことは何度もあります。

 

今日の記事ではそういった気持ちになった時の対処方法について解説していきたいと思います。具体的なノウハウよりも精神論が強い記事となります。

 

是非、最後までお付き合いください。

 

目次

 

目的を明確にする

まず、何のために「トライアスロンに挑むのか」ということを明確にした方が良いでしょう。

 

ここがあやふあだと迷いが生じた時にモチベーションが低下した状態から戻るまで時間がかかる可能性があります。

 

 

トライアスロンに挑む目的は人それぞれです。異性にモテたい、格好良い体型を維持したい、トライアスリートが格好良い、自分自身の限界にチャレンジしたい…

 

ちなみに私の場合は「かっこよい大人になる」という漠然としたものです。

 

何歳になっても自分の限界を超えるようなチャレンジをし続けたいというところがトライアスロンに惹かれたところであります。

 

目標と目的を明確にということは何事にとっても大切です。

 

トライアスロンというカテゴリーでもしっかりと明確にしましょう。

 

 

何のために頑張っているか?

ここも、目的を明確にするという意味では同じかもしれませんが、大切なことです。

何のために頑張っているのか。

 

結論「自分自身のため」ではないでしょうか。

 

プロ選手のように国を代表して出場するという話となると別かもしれませんが、我々の目指すところはアマチュア大会で優勝しても賞金は出ません。

 

優勝するような方がこのブログを見る事はないでしょうが(笑)。

 

ということは、トライアスロンを完走しても、その人の所属する会社や組織に何か利益をもたらすことは、直接的には考えにくいです。

 

ただ、良い事はたくさんあります。また後日解説していきたいと思います。

 

つまり、結局自分自身の目的を達成するために頑張っているということになります。

 

社会人となり組織のために、家では家族のためにと大人はどこにいっても誰かのために動いているような気がします。

 

何か自分自身のために頑張っていることはありますか。

 

特に日本人は自己を犠牲にして組織のために徹するような風潮が強いです。

 

もちろんこれは日本人の素晴らしいところでもありますが

 

トライアスロンに挑む時は、自分自身のために頑張って良いのではないかと思います。

 

為になることばかりしようとしなくて良い

これは私が学生時代の時にある方から言われた事です。当時の私は学生ながら空いた時間を貴重に使いたいという気持ちから「将来の為になることをしなくては」という気持ちがありました。

 

でも何をしていいのか分からないまま時間ばかり過ぎていきました。

 

そんな時にこの一言を聞いて、考えが変わりました。為になることばかり考えても仕方ない。どうせなら、自分の時間くらいは自分のしたい事をチャレンジしよう。そう思えたのです。

 

頑張っている時に、こんな事をしても…という気持ちになるのは、トライアスロンをしても何の為になるのか?という気持ちがあるからだと思います。

 

そんな時に思い出していただきたいのが、この一言なのです。

 

為になることばかりでなく、自分に正直になってやりたいこと、チャレンジしてみたいことをする。

 

そう頭を切り替えていただきたいです。

 

もっと掘り下げれば、トライアスロンをしていくと仕事をしていく上で大切な気力体力を養うことができ、忍耐力に向上が大いに期待できるところなのですが…。

 

 

応援してくれる人は必ずいる

トライアスロンを挑むにあたって、少なからずショップの方や常連の方、どこかの集まり(いわゆるチーム)に入っている方には仲間が出来ます。

 

この仲間の存在は本当に大きいです。

 

特に、初めてのトライアスロンとなると、みんな初めてのレースがどういった心境であったのかよく覚えているから、自分事のように思えます。

 

そうなると、応援してくださるのですね。

 

この応援の力は本当に凄いです。

 

実際にレースに出てみると分かるですが、たくさんの方の応援があります。

 

知っている人、知らない人、時には行きつけのショップの店長さんや常連さんなども駆けつけて応援される事もあります。

 

自分の気持ちが落ち込んでしまった時も、同じように悩む人は、そんな自分自身を応援している人がいると思うと、もうちょっと頑張ってみようかなと思ったりします。

 

仲間や応援してくれる人は不思議と一生懸命頑張っていると、自然に増えていきます。

 

自分が知らないだけで、実は応援してくれる人がいるのだなと思いましょう。

 

本当に強い味方になってくれます。

 

まとめ

今回の記事は気持ちの問題が強い内容となりました。

 

ですが、モチベーションを高めるうえで。自分自身の目的のためにとても大切な内容だと思います。

 

最後に、私が初心者だった頃に参考としていた本がこちらになります。

これは私の尊敬する白戸太郎さんが書かれた書籍となります。

トライアスロンをすることで得れる事やノウハウもしっかりと記載されています。

もし良ければ読んでみてください。

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この記事が、少しでも参考になると嬉しく思います。

 

茶柱