継続はトライアスリートなり!

弱小高校野球部の補欠がトライアスロンを無事完走するためのノウハウをご紹介!

トライアスロンの魅力と注意点

 

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これではどうやってトライアスロンに挑むのか、どのようなので取り組みをしたら良いかをまとめてきました。

改めてなのですが、トライアスロンとはどういった競技なのか。

なぜ、こんなに過酷な競技に魅了されるのか。

このテーマについて深堀りする機会はなかなか無いのではないでしょうか。

2013年のJTU(日本トライアスロン連合)のデータによると、トライアスロン人口は37万人と右肩上がりで増え続けたてきたそうです。

今回はトライアスロンの魅力、そしてデメリット的な部分を記事にまとめました。

このブログを読まれているあなたも、トライアスロンの魅力を感じてらっしゃる方だと思います。

なぜ、トライアスロンをするのかを明確にすることも大切です!

 

目次

 

トライアスロンの発祥

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トライアスロンの発症は1974年のアメリカ、サンディエゴと言われてます。

 その語源は、水泳、自転車、ランニングの3種目を一度に連続して行う事から、ラテン語の「3」を意味する「トライ」と競技・運動を意味する「アスロン」という2つの言葉を組み合わせて「トライアスロン」と呼ばれるようになったと言われてます。

諸説あるのですが、軍人が宴会の席で「水泳、自転車、ランニングで一番過酷なのはどれだろうか?」と議論をしていたら、「じゃあまとめてやったらどうだ!!」というなんとも軍人らしい結論に至ったと言われてます。

 

その当時ハワイオアフ島で「ホノルルマラソン」「ワイキキ2.4マイル・ラフウォータースイム」「アラウンド・オアフ112マイル・バイクレース」という3つの耐久レースが開催されてました。

その宴会に参加していた軍人はこれらのレースをまとめてやってみよう!

と言われて1978年に誕生したのがSwim3.8キロ、Bike180キロ、Run42.195キロの「ハワイ・アイアンマン」でした。

 

1982年にショートディスタンス、いわゆるオリンピックディスタンスと言われる競技距離が出来ました。これは、2000年のシドニーオリンピックから正式競技として採用されたことからこのようなネーミングとなりました。

私はこのオリンピックディスタンスをメインとして活動を行っています。

そのうち、アイアンマンディスタンスにもチャレンジしていきたいなと思っています。

現在では、下記のように様々の距離でのレースが行われています。

初心者の方であれば、まずはオリンピックディスタンスから挑戦し、もっと長い距離をこなしたいというのであれば、ロングディスタンスにチャレンジすれば良いのではないかと思います。

 

長い距離がきつい、過酷だというと、一概には言えません。

ショートの大会であると、全体的なペースも速くなるため、心肺機能的な疲労が大きくなります。

そしてロングとなると、競技時間は長くなるため、身体の疲労度も大きいのは間違いないのですが、それぞれの距離によりしんどさが変わってくるという事になります。

実業家のホリエモンさんもトライアスロンにチャレンジされているのですが、その際に「ショートよりもロングの方が気楽で良い」とおっしゃっていました。

最終的には好みで判断されると思いますが、自分自身が競技を行っていて、自分自身の心が満たされる距離で行われると良いかと思います。

 

では、改めてトライアスロンの魅力とは何なのか深堀していきましょう。

 

トライアスロンの4つの魅力

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私が今ままでトライアスロンに打ち込んできて、仲間とも良く話になるのですが、トライアスロンの魅力は主に4つだと感じています。もちろん、人によって異なりますので参考としてください。

 

1 完走した時の達成感が凄い

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1番の魅力は何といってもこれになります。1日に3つの種目をこなすというのはなかなか経験することがありません。

それに、大変なのは大会当日のみではなく、出場すると決断した時から準備は始まります。

機材を揃え、日常生活にトレーニングなどの時間を組み込み、多々悩みや不安なども出てきます。

そんな中で挑んだレースにゴールした時の感動は感じた人にしか理解できないと言っても過言ではないでしょう。

私も初めてのレースを完走した時の事は今でも鮮明に覚えていますし、今でも完走した時の爽快感、その日の調子、レース環境など仲間と共有するのですが、その時がもっとも楽しい時間かもしれません。

トライアスロン仲間を作る方法に関して記事にまとめています。参考にしてください。

gengorou1114.hatenablog.com

2 自己管理能力が向上する

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先にも書きましたが、トライアスロンのための時間を作り出さなければなりません。

どこに水泳の時間を作るか、ランニングをするか、バイクは休日に長い時間かけて乗ろう、といったことから、少しお酒は控えよう、しっかり睡眠はとろう、などといった自己管理能力と時間管理能力が養われます。

そして、自分の身体と向き合うことで、今自分の身体はどういった状態なのか、どのくらいの疲労度なのかが少しではありますが、分かるようになってきます。

レーニングだけでなく、休養と回復する能力も養われるのです。

ちなみに、尊敬するトライアスリートMさんから言われたことなのですが、時間は限られているからこそ有効に活用できるものだそうです。


3 なぜか、自分に自信が付く

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私の場合だったのですが、レースが近づくと同時に身体も仕上がってきて、多少のメンタル面での不安はあったとしても、ここまでの準備は出来てきたと感じた時があり、これまでの過程を振り返ると成長を感じて自分に自信が付きましたもちろん、これがレースで完走できた時を感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

しっかりと準備してレースに挑んで完走する、という長いプロセスをクリアしていくことで自分に自信が付くのです。

 

ですが、謙虚さも忘れないことも人間として大切ですね。

4 周りの人から「すごい人」だと思われる  

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https://ranking-best.net/3832

これも私の体験談ですが、学生時代の友人から、トライアスロンをしていると話をするとビックルします。

中には血迷ったか!?と言ってくる友人もしますが、社会人となり運動習慣が無い友人からすると尊敬の眼差しが送られます。

友人だけでなく、妻の友人や子供の友達からも「すご~い!」っていい感じにチヤホヤされます。

男って単純ですから女性からチヤホヤされると嬉しいですよね(笑)。

 といったように、周りの人から一目置かれる存在となれます。

 続けていくと茶柱トライアスリートというようにステータスが得られるのです。

 社会人になって、周りからチヤホヤされる機会はそう滅多にありません。

 これも本当に貴重な機会だと感じてます。

 

デメリット

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ここまでメリットについてまとめてきましたが、当然デメリットもあります。

競技に取り組む上ではこのデメリットも把握しておくことが大切です。

 

お金がかかる

トライアスロンは3つの種目を同時に行いますから、当然機材の費用も3種目分となります。とくに、バイク関係なると一式だけで30万円以上はかかるでしょう。

おまけに大会のエントリー費用もマラソン大会と比べても高くなりますし、県外の大会となると、旅費などの宿泊費用も加わってきます。

ご自身のお財布状況とよく考えて取り組むことが大切です。

 

ケガのリスクも高くなる

トライアスロンの練習は持久系の練習なため、慢性疲労が蓄積しやすい傾向にあります。その分、ケガのリスクも当然高くなってきます。

自分自身の身体と向き合いながら取り組むことが大切となってきます。

 

家庭を疎かにしてしまう

そして、トライアストンの練習に時間を割いてばかりでいると、家庭内がギクシャクしてしまいます。休日も家庭を放っておいてバイク練習や長い時間の練習ばかりを優先すると、家庭内が円満どころか、場合によっては離婚などにもつながっていきます。私の知り合いでも、ご主人がトライアスロンに熱中し過ぎることが原因で、離婚となったケースがありました。トライアスロンは家庭の理解と協力がないとできません。

趣味の一環であるトライアスロンに協力してもらうため、家族との時間も大切にしていきましょう。

家族から応援されると、もっと頑張ろう!という気持ちが芽生えますよ!

 

 まとめ

 

今回の記事をまとめると

 

  • トライアスロンには4つの魅力がある
  • 完走した時の達成感、自己管理能力の向上、自分に自信が付く、チヤホヤされる
  • ただ、デメリットもある
  • お金がかかる、ケガのリスクも高くなる、家庭を疎かにしてしまう

といったことになります。

そして、私個人的見解なのですが、トライアスロンを行うことで「自分を知る」という事にもつながるのかなって感じてます。 

そのことについて、また後日記事にしたいと思います。

  

 

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