多忙の中、隙間時間を最大限に活用する方法
どうも、茶柱です。
忙しい毎日を過ごしていると、トレーニングが限られます。
限られたトレーニング時間の中では、ついついウォーミングアップやクーリングダウンに時間まで気が回らないのではないでしょうか?
ですが、ウォーミングアップとクーリングダウンを怠るとケガに繋がるとは頭で分かっていても、ついつい優先順位から低くなってしまう。
ウォーミングアップが出来ていない為、身体が重く思うような練習が出来ない。
今日はそんなお悩みを持つ方のためにこの記事をまとめました。
是非、最後までお付き合いください。
目次
隙間時間を活用する
何度も言いますが、トライアスロンは3つの競技を一気にこなすため、各パートそれぞれ練習が必要となります。
もちろん、全身持久力の向上という意味では1つのパートの練習、例えばランニング練習を行い持久力が向上すると、その分がバイクパートやスイムパートに繋がるシナジー効果も期待できます。
ですが、それでも技術的な練習も必要となるのである程度は練習時間を確保していく必要があるかと思うのです。
そうなってくると、隙間時間を利用することが非常に大切になります。
ストレッチやマッサージを優先的に行う
なんだ、当たり前じゃないか、と思うところでしょうが、最後までお付き合いください。
ここで隙間時間を利用する、とありますが、具体的にどう利用するのか。
朝起きて家を出る前に軽くスクワット10回行うのか
仕事のコーヒータイムの際にオフィスの最上階まで階段で往復するのか
家に帰り子供を抱いたままデッドリフトするのか
色々を思い浮かべる所があるでしょう。
もちろん、今述べたことも十分大切です。
実際、私は仕事から帰宅すると5歳になる娘を肩車してスクワットしたり、背中に乗せて腕立て伏せや下記のようなプランクを行ったりもします。
https://jp.freepik.com/free-photo/man-doing-plank-exercise_2020967.htm
ですが、ここでは私が推奨したいことを解説させていただきます。
それは隙間時間を「ストレッチやマッサージ」に時間を当てることです。
例えば、私の場合ですが仕事中に実施しているのが、お昼休みの30分を利用し、ストレッチとマッサージをしています。
これをすることで、日頃のトレーニングや日常生活時においての身体の張りやコリをほぐし各関節の可動域を拡げるように時間を割いてます。
私の仕事上の都合なのですが、夜にトレーニングする時間があったりするので、仕事が落ち着いている時はこの時間をハード系のメニューにして隙間時間にストレッチ系にメニューを行うようにしています。
このストレッチとハード系のトレーニングを一気に行うと時間が足りません。
もちろん、ハード系のトレーニングの前後にはアップとクールダウンを行いますが、事前に行っていたストレッチとマッサージのおかげか、身体のスイッチが入りやすくなってます。
そして何よりここ近年大きな怪我がありません。
大切なことはケガをしないこと
社会人トライアスリートとなると、取り組み期間が長期間となります。
私もトライアスロンを初めて8年になりますし、今後もずっと続けていくつもりです。
そうなると、大切なのは競技力向上よりも、ケガをしない身体作りとなってきます。
社会人となると、時間が限られており、その短い時間で無理にハード系のトレーニングを行いケガしてしまうケースが多いと予想しています。
ケガしてしまうと、仕事に支障が出ますし何より人生を豊かにするために行うはずが、逆方向に走ってしまうことになります。
逆にケガから成長できる。という話もできますが、また後日解説します。
まずは、隙間時間を利用して、ストレッチとマッサージなどのケアを行い、仕事が終わって少し時間を確保できたらアクティブにトレーニングを行う、というようにスケジュールを組んでいきましょう。
では、具体的にどういったケアを行えばよいのか、下記の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事をまとめると
- 社会人トライアスリートは忙しいため隙間時間を利用する
- 隙間時間にはストレッチやマッサージを行う
- その分、多くとれた時間にメインとなるトレーニングを行う
- 社会人トライアスリートにとって大切な事はケガをしないこと!
このブログでは、トライアスロンに関する情報や最新のトレーニング情報を発信し、あなたのパフォーマンスアップに役立つ情報を発信しています。
そして、忙しくてまとまった時間がなかなか取れない中、効率的なトレーニングを行い、レースでの自己ベストを更新したいというのであれば、下記の記事から公式LINEに友達追加をし、私が作成した無料プレゼントをお受け取りください!
きっと、あなたの役に立てると信じております。