継続はトライアスリートなり!

弱小高校野球部の補欠がトライアスロンを無事完走するためのノウハウをご紹介!

これを知ると泳ぎたくなる!スイムのモチベーションを上げる超簡単な方法をご紹介!

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以前、スイムに関する記事を書きました。

gengorou1114.hatenablog.com

こちらの記事では、私が実際に行ったメニューを中心に解説しており、誰でも簡単でかつ妥協せずに行えるメニューとなっているのではないかと自負していますが

 

どうしてもスイムのモチベーションが上がらない!という時ってありますよね。

 

これは私も同じで、トライアスリートの皆さんも悩むことがあるのではないかと思います。

 

しかし、苦手な競技から距離を置くと、どんどんライバルに引き離されていきます。

 

苦手種目をいかに伸ばすかが、トライアスロンにおいてタイム向上させるコツです。

 

そんな中、今日はどうしてもスイムのモチベーションが上がらない!という方のために、誰でも簡単にできる、スイムのモチベーションアップの方法について解説してきます。

 

先に結論を書きますと

 

スイムのモチベーションを簡単に上げることは

 

スイムで得れる嬉しい効果を知ることです

 

えっ!?たったこれだけ!?

 

と思われるかもしれませんが

 

たったこれだけて、泳ごう!という気持ちが芽生えます。

 

それだけスイムはあなたが思っている以上の凄い効果を発揮するのです。

 

この記事を読むことで

 

・スイムで得れるリカバリー効果

・バランス良く鍛えれる

・自立神経の安定化

 

といったことを知ることができて「泳ぎたい!」という衝動に襲われること間違いないでしょう!

 

スイムを取り入れるとこんなにも嬉しい効果があったのか!!

 

と思われて、スイムのモチベーションが上がるようになっておりますので、是非最後までお付き合いください。

 

 

身体のリカバリー効果とは

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まず、リカバリー効果について解説します。

 

水泳でプールに入ると、浮力により身体にかかる体重が6分の1以下になると言われてます。

 

ということは、ランやバイクなどで酷使されている関節や筋肉の負担が軽くなります。

 

さらに、プールに入っている際、身体には水圧がかかります。

 

とくに、下半身に疲れがある方はふくらはぎのあたりに滞留している血液を流す効果もあるのです。

 

このように、プールに入るだけで、身体にかかる負荷の減少、水圧により血流改善効果があるために全体的にリカバリー効果があるです。

 

全身をバランス良く鍛えられる

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スイムは全身を使って行う競技のため、全身の筋肉が刺激されます。

 

それに合わせて、上記のリンク記事にも書いたことなのですが、水の中は非常に不安定な状態となります。

 

泳いでいると尚更不安定な状態となるのですが、この不安定な状態がとても重要なのです。

 

人間は不安定な状態となると、無意識に安定する状態に戻そうと身体の奥深い筋肉が働いて安定状態に戻そうとします。

 

この奥深い筋肉をインナーマッスルというのですが、このインナーマッスルが刺激されるのです。

 

水泳で他の人よりも不安定な状態となっている場合、身体のインナーマッスルが周りの筋肉と比べると、劣っている可能性があります。

 

この弱い部分もバランス良く鍛えることもできるのですね。

 

スイム自体が全身運動となるうえ、不安定状態を作り出し、インナーマッスルを鍛える。

 

このことが、バランスよく鍛えることに繋がるのですね。

 

自律神経の安定化

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最後に、自律神経について解説します。

 

自律神経とは?

 

これを検索してまとめると難しい言葉が多くなるの簡潔にまとめると、人間の体調を整えるための神経です。

 

たとえば

 

身体のスイッチが入り仕事モードになる

 

運動すると汗をかいて体温を下げようとする

 

寒いと身体を振るわせて体温を上げようとする

 

夜になったら眠くなったりする

 

という仕事や日常生活で非常に重要な役割を果たします。

 

余談ですが、現代人はこの自律神経が乱れています。

 

それは過酷な残業や夜勤、人によっては夜遅くまでスマホをみたりと様々な原因はあるのですが、この自律神経が乱れてしまうと、身体のオンオフのスイッチがうまく切り替えれなくなります。

 

なんだかやる気でない…

 

夜寝たいのに眠れない…

 

などのような症状がある場合、自律神経の乱れからきているのかもしれません。

 

話を戻します。

 

ではなぜ、スイムが自律神経を安定化させるのか。

 

それは深い呼吸と体温調節機能が働くためです。

 

ます、深い呼吸ですがスイムは自然と呼吸が深くなります。

 

それは泳ぎながら息を吐ききってから吸う

 

という動作をなんども繰り返すします。

 

深い呼吸を繰り返すと、リラックスせよ!というスイッチが働きやすくなります。

 

これは呼吸によって、自律神経のリラックスしたい役割がある部分に刺激するためといわれてます。

 

スイム練習が終わると、とてもすっきりした感覚があるのですが、それはこの呼吸に大きな理由があるのですね!

 

そして、もう一つの体温調整機能です。

 

プールの水温はだいたい22°~25°くたいとなっています。

 

これは体温よりも低いので、水の中に入ると体温を上げよ!というスイッチが入ります。

 

これは自律神経の中でも、活動的になろうとする部分が刺激されることによります。

 

先ほどの呼吸によりリラックスのスイッチと、体温を上げろというスイッチがうまく連動して、自律神経が安定化することに繋がるのですね。

 

私も過去に、嫌なことがあったり、気分が落ち込んだ時にプールでタンタンとスイム練習すると気分がすっきりして、夜になるとぐっすり眠れたという経験が何度もありました。

 

もしかしたら、自律神経がみだれているかも…

 

とお悩みであれば、迷わずプールに飛び込みましょう!

 

 

行動プラン

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さて、ここまできたらこれを読んでいるあなたはきっと泳ぎたくなっていることでしょう!
 
でも、何をすれば良いの?
とお悩みの事もあるため、最後に具体的なアクションプランを提示します!
 
前回の記事の練習もキツい!
と思われる方はこれを実践してみてください。
 
では、何をするのか?
それはゆっくりと泳ぐことです。
 
ともかく、ゆっくり泳ぐことを意識してみてください。
 
距離は考えなくても良いです。
50mを数本、100mを数本、できれば500mといったように、自分の好みの距離を泳いでください。
 
なぜゆっくり泳ぐことが大切なのか?
 
それはゆっくり泳ぐことでちゃんとしたフォームを身につけれます。
 
さらに、ゆっくり泳ぐのはキツさはありませんが、バランスを安定させる難しさがあります。
 
実際に競泳選手もフォーム固めでゆっくり泳ぐ練習もされているのです。
 
ランもバイクもゆっくり長く行うトレーニングがあるように、スイムもゆっくり、できれば長く泳ぐトレーニングもあるのです!
 
どうでしょうか?
しんどい練習はなかなか出来ないと思いますが、ゆっくりと泳ぐのであれば、どうにか出来そうな気がしませんか??
 

まとめ

 

ということで、今回の記事をまとめると

 

・スイムの効果は凄い

・効果を知ると泳ぎたくなる

リカバリー効果が高い

・全身をバランスよく鍛えれる

・自律神経が安定する

・ゆっくり泳ぐ練習をする

 

といったことになります。

 

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