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1日30分、キツくない!簡単にスイムが上達する方法とは!?

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先日からスイムに関する記事を書いていますが、実践されていますか?

と言われても、なかなか実践できませんよね。

苦手な種目はとにかく足取りが重たいのが現状だと思います。

 

ですが、ご安心ください。

苦手で足取りが重くても大丈夫です!

ランとバイクもそうなのですが、スイムにもかなり多くの練習内容があります。

 

このブログを通じて、今後も様々な練習内容を紹介します。

その練習内容をあなたご自身のタイミングで、簡単なことから取り入れてみればよいかと思います。

 

では、今日はまたスイムに特化した練習内容を紹介します。

タイトルの通り、キツくないのに上達する内容となどういったことでしょうか?

 

それは「ドリル練習」を取り組むことです。

 

ドリル練習とは何でしょうか?

 

それは「分別すること」になります。

 

クロールであれば、手の動き、体幹の動き、足の使い方、呼吸のタイミングと様々な動きが連動して一つの動きとなっているのがクロールです。

 

このドリル練習を行うことでスイムを行う上での

 

・両腕の使い方が上達する

・浮力が増して泳ぎやすくなる

・ブレス(呼吸)が上達する

・楽に長く泳げるようになる!

・スイムが楽しくなる!

 

といった効果が得られます。

 

とても実践的な内容となっています。

簡単なので、是非取り入れてみてください。

 

キャッチアップ

まずは、下記の動画をごらんください。

 

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これはキャッチアップという練習になります。

 

これは何のため行うのかというと、沈まないために行います。

 

キャッチの通り、水掴む感覚が大切となります。

 

スイムは浮力があると進みやすくなります。

 

そのため、どうやって浮くコツをつかむかが大切となり、そのきっかけをつかむための一つの練習方法となるのです。

 

フィンガーネイル

続いてはこちらの動画です。

youtu.be

これはフィンガーネイルというドリルで肩の力を抜く練習となります。

 

スイムではいかにリラックスした状態で行うかが大切で、特に肩甲骨から肩にかけて力んでしまうとかなり疲れます。

 

何度も言いますが、いかに楽に長く、できれば早く泳げるかがポイントです。

 

1500mも泳ぐため、楽な姿勢で泳ぐコツを身に着けるとその後のバイクとランが楽になります。

 

 

片手スイム

最後に片手スイムを紹介します。

youtu.be

こちらのメニューでは、腕の動きを確認しながら行います。

 

キャッチアップとの違いは、片手ずつ行う事で腕の動きを確認できるのが特徴となります。

 

その腕の動きの中で、どうやったら水を掴めるか

 

この感覚を掴みましょう!

 

水を掴んで手で押すと、身体は前に進みます。

 

この動画では前半が初心者用で後半が上級者用となっています。

 

初心者用では、片手は前に出した状態で行っていますが、上級者用では身体の側面に添えて行っています。

 

上級者用で行うと非常に不安定な状態となり、体幹強化やバランス感覚を習得するにも非常に有効的になります。

 

理想的なフォーム

最後に、スイムが苦手な人が陥りそうなことと、そうでない方の違いを下記の動画でご説明します。

 

www.youtube.com

動画の中でも説明があったように、スイムが苦手な人として

 

①水中で腕が下がってしまうこと

②キックを無駄打ちすること

③呼吸する時に顔が上がり過ぎてします

よくある特徴があります。

 

動画の後半では理想の泳法として、とても良いお手本をされています。

是非、お手本とされてスイムを克服しましょう!

 

具体的なメニュー

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では、これらのドリルをどう取り入れるのか?

これは一つの参考として1つのメニューを紹介します。

個々でアレンジを加えていただければと思います。

 

1アップスイム 200m

2片手ドリル 50m✖4

3フィンガーネイル 50m✖4

4キャッチアップ 50m✖4

5プルブイスイム200m✖2

6ダウン50m✖4

合計 1400m

 

とにかく、ゆっくり丁寧に行うことが大切です。

キツさを求めるのでなく、いかに楽に泳げるようになるかがポイントになります。

 

先日もお伝えしました45分で行うメニューと、交互に1ヶ月継続して行うだけでもかなり効果が変わってくるでしょう。

詳しくは下記の記事にて

gengorou1114.hatenablog.com

 

こちらの記事で紹介しているメニューと、今回のドリル練習とを交互に繰り返していくと、スイムのレベルアップに繋がるでしょう。

どちらも30分から45分くらいで出来るメニューとなっています。

 

1ヶ月ほど継続していくと水の抵抗感が減り、推進力が増していくのを実感できるはずです。

 

 

1週間のうち、30~45分の時間を投資し継続していくとどうでしょうか?

未来の自分の姿にわくわくしませんか??

 

まとめ

今回の記事をまとめると

 

・ドリル練習を取り入れる

・水を掴む感覚を得る

・抵抗を最小限にする

・肩の力を抜いて泳ぐ

 

といったことになります。

 

今回の動画を参考にさせていただいたのは

 

TRIATHLONLUMINA の平野司さん

同志社大学水泳部さん

 

が配信されている動画となります。

 

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